集成梁による住宅

設計者:RIA建築綜合研究所
所在地:芦屋市、建築年:1964(昭和39)年
延床面積:194.6m2
撮影日:2006年3月3日、撮影:田中栄治

 

集成材の梁を建物の長手方向に架け渡して屋根面を構成した住宅。中庭を囲む平面プラン。中庭部分で梁を曲げることにより屋根にレベル差をつくり、空間に変化を与え、光や風を室内に取り入れています。もともと平屋の住宅でしたが、現在は2階や駐車スペース等が増築されています。