設計者:坂倉準三建築研究所大阪支所
担当者:西澤文隆、今井得司、羽藤文男
所在地:西宮市、建築年:1954年
敷地面積:約500坪、延床面積:36.8坪
撮影日:2005年9月、撮影:田中栄治
坂倉準三建築研究所大阪支所の初期木造モダニズム住宅です。戦前の飯箸邸から続く、この頃の坂倉の木造住宅の特徴である切妻大屋根。既存母屋に付属する棟として建てられ、母屋からの庭の眺めを出来るだけ妨げないように、配置と建物形状が決められました。
[後日追記]すでに解体され現存しません。
カテゴリー: 1945~54年