設計者:坂倉準三建築研究所大阪支所
担当者:西澤文隆、好川忠延
所在地:芦屋市、建築年:1970(昭和45)年
延床面積:241.2m2
撮影日:2005年9月18日、撮影:田中栄治
鉄筋コンクリートやデッキプレートなど、現代の素材を材料として素直に使用し、自然に出てきたものが数寄屋になる。「やりたいことをやって、あとはズバリと省略する数寄屋特有のサバサバした気分で現代建築をやる」(『西澤文隆のディテール』彰国社より引用)、西澤流です。でも、現存しません。解体中の痛々しい写真です。
カテゴリー: 1965年~