設計者:坂倉準三建築研究所大阪支所
担当者:西澤文隆、太田隆信
所在地:芦屋市、建築年:1964(昭和39)年
延床面積:312m2
撮影日:2006年3月3日、撮影:田中栄治
傾斜地に建つ鉄筋コンクリート造の住宅。坂倉・大阪のこの時期の住宅は規模の大きなものが多いです。壁式構造でひとつの部屋をワンユニットとして、その組合せで構成されています。坂倉・大阪がこの住宅の前に設計したユニットプランの家を2階建てにし、かなり複雑にした感じです。
[後日追記]2008年に解体され、現存しません。
カテゴリー: 1960~64年