父の家

設計者:戸尾任宏
所在地:西宮市、建築年:1956(昭和31)年
敷地面積:495.9m2、延床面積:84.0m2
撮影日:2006年1月26日、撮影:田中栄治

 

設計者が父母のために設計した家。「環境と住居が一体であること、効率的・経済的であること、空間にフレキシビリティがあること、気まぐれなものや不必要なものを一切除くこと、素材を活かすこと、住居とその内包するものが一つに融合していること」―設計者の言葉(新建築1957年6月号より引用)です。勉強になります。
[後日追記]2007年に解体され現存しません。